2011年 07月 29日
魂・・・
小島慶子さんの著書【ラジオの魂】。
ラジオはあなたの隣にあって、みんなが集まる“場”であると言い
“世の中って捨てたもんじゃない”と伝えたいと、
まさに“魂”があった。
ラジオで働く立場として、
自分にとっては意外な考え方や新鮮な捉え方もあったり、
そのパーソナリティー、、、まさに個性を興味深く拝読した。
マイクに向かう喋り手の気持ちを
“手を差し出している”と表現されていて
あるとき、その手を、みんなが、それぞれの手で握り返してきたと・・・。
そう!その感覚。
聞いている人の数はたくさんだけど、この手はひとりずつと繋がっている。
これがラジオ!!
うんうんと頷きながら、夏休み期間?!最初の1冊を読み終えた。
さて、次は何を読もうかな(^-^)
by malulani-aloha
| 2011-07-29 10:08
| コミュニケーションin仕事